もっと強いと思った日本サッカー

コートジボワールってアフリカの西、赤道付近にある国。国内総生産(GDP)220億米ドル、2兆2千億円。日本の40分の1、日本のひとつの県のGDPと同じです(2011年)。この国とのサッカー試合は日本が当然勝つと思っていた。私はサッカーのルールはよく分からないが、ボールを足と頭だけ使って敵のゴールに蹴り込めば点数を取った方が勝ちだけ分かる。普段はほとんど見ないが今回はマスコミがあまりにも騒ぐのでついつい目と耳に入るのでこのサッカーを見てしまった。

 最初の試合引き分け、2試合目が例のコートジボワール、日本語に訳せば“象牙海岸”。1800年代アメリカ人がここの海岸から奴隷や象牙を運び出したので、この国の独立時つけた国名だとぐらい地理で習った。こんな小さな国に負けるはずもないと思ったが負けてしまった。下馬評は勝つはずとの見方が圧倒的でスポーツ評論家も解説者もコートジボワールの格付けも言わず、ただただ勝つはずとの雰囲気でした。

 ところがこの予選の結果はどうだろう。2敗1引分け、弱いのであった。こんな弱い日本ならばわざわざ夜中も早朝も眠い目をこすりながら見なければよかった。なんだかだまされたような気がした。マスコミ揃って国民を騙した。もう見ません強くなるまで。南米やヨーロッパには全然歯が立たないのですね。

 その点女子なでしこジャパンは本物の強さは本当ですね。男子サッカーのヨーロッパ活躍している選手も多いし、大活躍との報道も度々あった。しかしこれもいいとこ取りの報道だったのですね。それが証明された今回の大会でした。あとで聞くところによれば日本の格付けをテレビで言ったり、コートジボワールの格付けが日本よりかなり上だという事実を言うスポーツ評論家はテレビを降ろされたとも聞く。いつかボクシングの亀田兄弟の実況中継で、試合の開始時間も言わず1時間以上も前からテレビ放送してコマーシャルばっかり見せられて口惜しい思いを思い出した。マスコミの仕業とはいえ強くて勝ち続けると思っていた自分や男子サッカー選手こそいい面の皮です。可哀相です。

 くなって晴れ舞台を期待しよう

北朝鮮と日本の原発

福島原発事故のあと福島県では子供の甲状腺癌が増えている。18歳以下の子供に増加。疑いが39人、腫瘍が5.1ミリ以下の子供が2070人と発表されました。福島県立医大しか検査が出来ないと子供に異常が見つかって他の病院で検査を受けられない。隠ぺいの体質は国、東京電力、御用医師、相変わらずですね

日本の原発に北朝鮮のロケットを撃ち込まれたらどうなるの?北朝鮮の金正恩ボッチャンは何をやらかすのか分からないけど日本海側にぞろっと揃っている日本の原発。世界一の原発密集地帯の福井県には15基の原発がありこれを狙われたら日本はおしまい。北朝鮮からの距離からして正確に撃ち込まれる可能性は強い。他に頼るすべはない。どうする防衛大臣。

集団的自衛権などせせら笑っている正恩の顔がうかぶ。

今年初めて農業らしきことを始める

花豆、質のいい大きな豆を嬬恋村から仕入れて250粒蒔きました。80cm間隔で、フレームは高いので自分の山からはんの木のちょうどいい太さのものを250本切りだし4本1組にしてインディアンのテント作りのようにしてそれらを並べました。蔓が伸びて木に巻きつき始めたとき肥料を買って来て撒いたら15本の苗が枯れた。強すぎたらしい。

ナスも植えた。村では標高1,000m以上の地点ではナスは採れないと言われたがあえて先月に植えてみた。紫色の可憐な美しい花が咲き7月12日に4つ手頃ろな大きさになり収穫、マーボー茄子にして食す。うまい!!これからどんどん大きくなると言われて毎朝大きくなるのを見に行くのが楽しみです。

しかし、農作業は中腰の作業が多いのでともかく疲れる。土方、人足のほうがよっぽどましだと思う。農家の方の苦労が良く分かる。腰の曲がったお婆さんやお爺さんをよく見かけるがこのせいだと想像する。収穫するときナスは葉っぱが大きく、そばに近づいたり下の方から表から裏から覗いて大きさを見てちょうど手頃なのをハサミで切り取る。とても見つけづらいので手探りで大きさを確かめて収穫する時もある。ふとんの中でかあちゃんがとうちゃんのチンコを手さぐりでさわり大きくなあーれ、まだまだだめだとかあちゃん。成長を楽しみながらひとりニヤニヤの朝でした。