政治、セイジ、性事

うっとうしい季節ですが皆様におかれましてはお元気のことと存じ上げます。政治も経済も問題の多い日本ですが、掛け声と株価の上昇だけで我々中小企業にはアベノミクスは全く関係なく、何かよその国の会社が良くなったような気になります。公共工事は少し多くなったようですが職人や技術者が不足です。景気が良いのは一部大手企業だけのようです。実態経済は何も良くないようで、紙つまりお札をじゃんじゃん印刷して株価が上がれば紙の上の数字は多くなるので業績が良いと錯覚させる大本営発表マスコミも多く見られます。

集団的自衛権もアメリカの子分になって親分アメリカのために戦争をする国にしようっていうのか、ようアベ君!!嘘言ってイラク戦争を始め今のイラクのザマは何だ。そんなところに日本の自衛隊員が連れて行かれ、若者の何人かは死ぬのです。何だか中学生の不良少年のように「俺にはアメリカという強い親分がついているのだぞ。かかって来い!中国や韓国、ロシアども!!」と言っているようですね。

消費税も10%になるだろう。金持ちの税金を安くして貧乏人から消費税で召し上げるという実態ですから少しの金持ちと中産階級が没落して多くは貧乏人となり2極化となります。これが資本主義の限界という経済学者もいますが、気持ちの悪い世界になったものです

中国や韓国から見ると、日本は隣近所の人なのだが頭は良くて金儲けも上手、ただし性格が乱暴で悪いという評価かもしれません。弱きをくじき強きにへつらう、仕事の出来ない社員が上司にはペコペコ部下にはいばり散らす、こんなふうに近隣諸国から見られないようにしようよ、アベチャン。