私の趣味である山歩き(登山ではない)や松茸と松の育成など自然を相手に、趣味や社会貢献できそうなものを取り上げ、それを広めようとする集まりがあります。ここで放射能への対策を話し合う機会がありました。これによると関東全域は放射能だらけで、特に関東北部の埼玉・栃木・群馬は要注意地域とのこと。我々前期・後期高齢者は余命いくばくも有る・無いは別として子供・孫への注意を払うことは後世への遺産としなければなりません。
1.放射能を土から吸い上げる植物
土地が汚染された場合向日葵を植えるとセシウムの95%が吸収され、残りの5%はよもぎを植えると除去しきれいな土壌になる。
2.放射能を食べる炭、炭を食べる人間
毎日スプーン1/2ぐらい(1g)の炭を水と共に食べるとアトピー・花粉症に効く。蜂に刺されたとき炭を飲むと同時に炭をハンカチに包んで濡らして患部に当て30分毎に交換する。炭500gで半年分。きのこ中毒・下痢止め・放射能の下剤として有効。
自分で炭がヒ素を除去するかを実験したことがありました。那須高原にある分譲地の水源がヒ素に汚染されたので水源から水を採取し、5合ぐらいのビンに汚染された水と炭を入れ、その日から丸1日・丸2日・丸3日と時間をかけてサンプルを取り準公的機関で調べたところ2日目・3日目にはヒ素は全てとれたのです。次の機会にセシウム入りのりんごなど調べてみたい。
アメリカからの報告では、日本の東北・関東方面はストロンチウム・プロトニウムが飛んでいて近い将来ガン地獄になるという。このあたりは現在、国・東電・科学者のどれもこれも信じられないので自分はいろいろこれから試してみようと思います。
3.キクイモ
菊のような花をつけるキクイモは放射能除去効果抜群とのこと。キクイモはもともと糖尿病の薬として知られていました。
実例として、ロシアのウラン鉱山で働く労働者が被爆して全滅に近かったが2人だけ助かった。この2人はキクイモを毎日弁当に入れて食べていた。毎日15g食べると放射能に汚染されないが、通常は5gでいい。
ロシア語でキクイモ又はニガヨモギをチェルノブイリと言うのです。信じない人はロシア語辞典で調べてみては・・・
4.松茸
平成に入ってから全国で松茸の減産が始まった。原因は酸性雨で弱った松の木だから松の木と松茸は一身同体です。今まで松喰い虫と断定した国は殺虫剤を空中散布し近隣から迷惑がられていた。その対応として炭をまいて土層改良に成功した例があるので、松の木の根にくず炭を撒きに行きました。松を元気にすると松茸が生えるとのこと。
松が元気になった例は、私も自分で炭を撒いて枯れた松が生き返ったのを経験しているのですが、松茸がどんどん生えてくるのは未だ経験なし。生えたらいいなあ・・と。これから生き返った場所に松茸の菌を撒いてみよう。
“キクイモ・炭を食べる” レシピを教えます。 山の会より