ようやく本格的な春を迎える。今年の冬は厳しい寒さでした。
冬が厳しい程春が来るのが待ち遠しいのは人の世の常で、北国では梅、桜、水仙など一度に咲き乱れます。
東北地方の靴屋さんは春先はかき入れ時で、店頭には咲き乱れる花の様に沢山の商品が陳列します。
春が来たとしみじみ感じる風物詩のひとつです。
今年は桜の開花が全国的に一週間ほど早いようですが振り返ってみると12月、1月は暖冬で小雪、
2月はぐーんと冷えて多雪、3月は厳しい寒さとぐーんと暖かい日が交互にやってきたのでした。
気候とは別に景気は下降の一途をたどり、本格的な不景気がこれからやってきそうです。
少子化、日本経済の縮小、誰もが暗い予想をしています。
何故こんなになってしまったの。小泉政権のつけが回ってきたのかしら。
私達は何か悪いことをしたのかしら。
土地は値上がりするという説、しかし現実には当社の周辺の土地はゆるやかに値上がりしている。
都心では売物不動産がどっと出ている。
しかし高値である。もう少し時間を経ると売れない物件が金利などの支払いに追われて安くなるかもしれません。
’’そのときは買いだ’’と頭では分かっていても実行するには勇気がいる。もっと下がるかもしれないと神話いう恐怖心と希望の土地が手に入ればどんなに嬉しいことだろう。とのジレンマに悩むが結句は買えない人が多い。
都心で下がると都下や関東各県の商業地が下がりその次に住宅地が下がる。
しかしまだまだ土地神話は我々の心の中には生きているので、土地が欲しい人が一杯いる実需要があるので少しでも安くすればすぐ売れる土地は財産としても適しているし、換金性は高い。
それに比較するとリゾート地は実需要がないため換金性が低い、従ってリゾート地を買ったらすぐ建てて利用することが結句は安いのだ。
但し中古別荘は価格が手頃ならすぐ換金可能です。さんざん使った別荘を老齢化したり何かの都合で
売却する時、価格の点さえこだわらなければ買手がすぐつく。何故か土地はバブル崩壊と共に値下がりしたが建築費はほとんど下がらないからだ。
坪50万で20坪の別荘を建てれば1000万、その他土地代、諸経費、備品です。
1000万単位の出費は一生の問題だし、なんとかリゾートライフを安く楽しむには300万~500万の別荘があるならこれで充分楽しめる。買手がすぐつくのです。
所有別荘ともなれば四輪駆動車も欲しいし、別荘に行くとき女房の化粧も少しは厚くなる。なにしろ新しい別荘だから。
但し「別荘と妾は維持費がかかる」と言われている。だから安い中古別荘はすぐ使えるし固定資産税も安いし、かしこまったお客も来るわけでもなし家族が楽しむさえすれば良しとする。
田舎暮らしをするのだって田や畑は沢山余っている。一手にお酒一本で100坪、200坪の農地を借りることも今の時代難しくない。
別荘も平均して新築して利用所有する全国平均は統計をとったことはないが、多分10年から12、3年と予定される。新築して3~5年まではよく通う。その後は自分の遊びをその地で発見出来ない人は飽きて別荘へ行かなくなる。そのうち年をとり売却することになる。
そういうことなので自分で沢山利用する事が大切であり、新築別荘を建てた価値があるというものです。別荘は新築、中古いづれも沢山利用したものが勝ちです。
無題
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