花豆、質のいい大きな豆を嬬恋村から仕入れて250粒蒔きました。80cm間隔で、フレームは高いので自分の山からはんの木のちょうどいい太さのものを250本切りだし4本1組にしてインディアンのテント作りのようにしてそれらを並べました。蔓が伸びて木に巻きつき始めたとき肥料を買って来て撒いたら15本の苗が枯れた。強すぎたらしい。
ナスも植えた。村では標高1,000m以上の地点ではナスは採れないと言われたがあえて先月に植えてみた。紫色の可憐な美しい花が咲き7月12日に4つ手頃ろな大きさになり収穫、マーボー茄子にして食す。うまい!!これからどんどん大きくなると言われて毎朝大きくなるのを見に行くのが楽しみです。
しかし、農作業は中腰の作業が多いのでともかく疲れる。土方、人足のほうがよっぽどましだと思う。農家の方の苦労が良く分かる。腰の曲がったお婆さんやお爺さんをよく見かけるがこのせいだと想像する。収穫するときナスは葉っぱが大きく、そばに近づいたり下の方から表から裏から覗いて大きさを見てちょうど手頃なのをハサミで切り取る。とても見つけづらいので手探りで大きさを確かめて収穫する時もある。ふとんの中でかあちゃんがとうちゃんのチンコを手さぐりでさわり大きくなあーれ、まだまだだめだとかあちゃん。成長を楽しみながらひとりニヤニヤの朝でした。