小泉政権の時に大臣を務めた小池百合子国会議員は、当時から権力にすり寄る議員として覚え目めでたく大臣になりました。今のところ鳴かず飛ばずですが、安部晋三首相が気に入るタイプではなさそうだし、ましてや年上ですから「ババアはいらねえや。」と言われて悔し泣きしたとか。
一方、中国の権力に寄り添う女性政治家の筆頭は毛沢東の妻の江青(中国読みジヤン・チン)。上海の演劇学校をでてから女優となり、その後政界に入り頭角を現しました。彼女は明確に権力にすり寄ることを公言し、「権力に近づくには先ずセックスよ。最終的にはこれで権力を手に入れたの。」とのたまわっていました。毛沢東に何度目かの妻として迎え入れられた江青は、最後には鄧小平によって“文化大革命の三人組の悪い奴”ということで牢屋にぶち込まれ獄中で死ぬ。
二度目の妻も女優だった毛沢東は美人で聡明な江青に言い寄られいちころで参ってしまった。英雄色を好むと言われているが、毛沢東の大好きなもの3つを挙げると牛肉麺、果物のマンゴー、女優のマンコでしたからさもありなんでした。