家賃滞納したバツイチしたばかりの男性の行方がわからず保証人の年金暮らしの父親に連絡。父親は息子かわいさに代払いし無事落着。息子の言い分は、リストラにあっても親からの経済的援助がなかったのが離婚の原因。無職になったのだから親が支払うのが当然とのこと。これは賃貸新聞からのニュースですが、似たようなことが当社でも生じたことがありました。可愛いい息子だから援助は当然との考え方は、困った事の内容の見極めとその子の性質と知的レベルを考えて判断するしかないのでは・・・。
子供の病気は親の病気。一蓮托生で共に没落して貧乏になってゆくしかないのではないでしょうか。自分は苦労したので子供に苦労させたくない。だからなんでもその子の言うとおり小さいときからきいてやる。それが子供に対する愛情だと思っている親が少なからず存在する。しかし、子供の言うことを全てきいて子供がいやがることを全部親がやるとその子供は確実にダメ人間に育つ。人は苦労してこそ一人前になり並みの生活を保持する。家を持ち多少の貯金も年金も。だから子供には苦労をさせる。旅に出せ。ライオンの親子を見習おう。