自宅からのJR最寄り駅は武蔵野線新小平駅をよく利用する。地方出張が多いので窓口でのやりとりで新幹線の切符を買うことになる。このやりとりの際、自分は少しこごんで話しかけ駅員は座ったまま話すのでJR職員の話がよく聞きとれないのだ。この窓口、円型を楕円型に変えて上部に長く楕円の上部を空けるとこちらにもよく聞こえると思う。立ったそのまま話せる。
次に茨城の鹿島神宮駅。切符を買うとき、「かえる君」という窓口が駅員の顔は見えないが声だけ聞こえ、行先や料金などボタンの押し方を指示して呉れる。マイクを通じての駅員の声が大きいので周囲の人達に自分が何処まで行くのかわかってしまう。少し声を小さくするようお願いして切符を購入した。
三つ目は水郡線常陸大宮駅、駅構内の男性用の金かくしが客待ちタクシーからも構内駅への出入りからも用を足すのが丸見えだ。共通点は顧客本意ではない事。国鉄時代の役人意識が消えず顧客が不愉快にならないような気配りに気がつかない。世界一高額な新幹線料金を支払っているのだから、もう少しローカル線にも気を使って欲しいものだ。